F3病棟のこと
F3病棟は今年3月に開設した新棟の整形外科病棟だ。整形外科にはTVのスーパードクターに出演した人工膝関節および人工骨頭置換術の名医・小堀先生がいて、放送後は全国から患者さんの問い合わせが殺到した。1日で1000件を数えた・・
今日はその名医の話ではなく、この整形外科を預かる細川課長のことだ。整形外科は大きく2つの病棟をもち定床100床だが、多い時は130床以上となる。だから、いつもベッドコントロールに頭を悩ませているのだ。通常、整形外科には人工呼吸器を装着した患者はおられないが、先月あたりから数人の患者さんが入室していると聞いた。
さて?どうして?
救命救急センターから頚椎損傷で転科される患者さんが人工呼吸器を使用しているからだ。この3月に脳外科病棟からF3開設のため異動してきた大須賀さんと細川課長は考えた。「この患者さんをF3病棟でもお風呂に入れてあげたい。」 「救命救急センターやB4病棟(脳外科)でしているケアと同じ質で提供したい」
人工呼吸器の機種を「ベアー」から「LTV」に変えると入浴しやすくなるため、まずはこの勉強から。 CE(臨床光学技師)と共にスタッフへ「LTV」の勉強会を開催し、スタッフほとんどの出席を得た。
さあ、やってみよう。課長の後押しで患者さんは気持ちのよい介護浴ができるようになり、スタッフは大いに自信になったということであった。
細川課長がチームの思いを看護実践できるよう実力をつけ、チームに自信を付けたことが何よりうれしかった。
日時: 2008年07月23日 19:31