勇気と感動を与えた一言
ブログを書き込んでいて、多くの人に支えていただいたなと思い起こした。今日はそのひとつを紹介したい。
部長に就任した年、当院ではリドカインによる医療事故があった。病院としても初めてのことにであり動揺していたとき、大手前看護部長が私に言った言葉に本当に支えられた。「神様はその人に担えない試練は与えないですよ。必ずできる」と。 私は無宗教であり数名のクリスチャンによって行われてきたこの仕事に感動し今があるに過ぎない。いってみれば神様を信じていたわけではなかったが、貴方ならできると信じている、その言葉によって勇気を得たと思う。
間髪をいれず、遺族対応と公表および再発防止策*に病院職員が一丸となって取り組んだ。1200名もの職員が一丸となったと感じたことも前向きに取り組もうという勇気を与えてくれたと思う。
この日が私が本当の部長として自立した日かも知れない。
*再発防止策は、(財)日本医療昨日評価機構の認定病院患者安全推進協議会「患者安全推進ジャーナルVol.5 2004」にリドカイン過量投与事故として掲載されている。一読されたい。
日時: 2008年08月06日 07:36