新型インフルエンザ
昨日(4/27)、豚インフルエンザはフェーズ3であったが、4/28 朝には豚インフルエンザから新型インフルエンザと呼称もかわり、フェーズ4へ勧告があがった。 この速い展開に驚く向きもあるかと思うが、世界5カ国へ拡大が認められた以上は妥当な判断だと思う。 インフルエンザの潜伏期間は10日ほどあるので、知らない間に接触した方の発症がこれからなので、患者数は急増することであろう。
当院では朝、ICT (院内感染コントロールチーム) が集合し、11:30からは院長を筆頭に会議が開かれた。 新型インフルエンザの発生対応について(案)と新型インフルエンザ 基本情報 (資料) が配布され、フェーズ4への対応を定めた。 今後、急速に世界に拡散し、国内での発生があった場合の対応までを検討した。
看護部では17:30から臨時課長会を開催し、フェーズ3での対応を周知した。
院内での診察は基本的にしないが (保健所がコントロールし、指定した病院での受診となるため)、必要な予防具等は中村感染管認定看護師によって着々と整えられた。
ゴールデンウィークではあるが、職員への知識普及と予防対策の周知を行うため、30日か1日には研修会が行われる。
また、フェーズがあがって、発熱外来を設置するよう保健所等から指導があった場合の場所の確保とシミュレーションが予定された。
このように着実に対策が打たれ、職員へ周知されているさまは本当に信頼できるなあと 感心し、また安心するのであった。
一般のかたは、国内発生を聞いたら人の集まる場所は避けて、マスクを着用し、外出後には手洗いとうがい、そして栄養と睡眠を十分にとりましょう。 用事がない限り病院などに近づかないほうが無難です。
日時: 2009年04月28日 19:17