すごいなと思うこと 藤森さん編
2月の末に日本看護実践事例集積センター代表の川島みどり先生(日本赤十字看護大学教授)より依頼がきた。
川島先生は実践事例集積センターを組織し、事例報告の中にある経験知を引き出し、臨床看護実践に貢献することに努めておられる。 以前もおおぞら療育センターの発表を取り上げていただいた。
今回は、当院の摂食嚥下障害看護 認定看護師の藤森さんの 「間歇的口腔食道経管栄養法(OE法)による在宅療養患者のQOL向上」 看護技術 vol.48 No.8 ページ70-75(2002年) を集録したいというものであった。 この経験知が広く看護技術に還元されることを期待しお引き受けした。 OE法とは経管栄養チューブを継続して入れておかないため、利用者は不快がなく唾も飲み込みやすく、チューブ固定による嚥下機能の障害も起こりにくい。 介助者には経管栄養するたびに食道までのチューブの抜き差しを要する手間があるが、機能を大切にするときにはとてもよい。
このように当院の看護ケアが開発され、外部へ発信すること、このことがとても重要である。
日本看護実践事例集積センターHPアドレスと記しておく。 一度看護界が開発したケアや経験知を確認していただきたい。
日時: 2010年03月13日 17:18