2009年度 決算
聖隷三方原病院の2009年度 収支決算を報告する。 三方原ゾーンは「聖隷三方原病院」 と 「おおぞら療育センター(重症心身障害児施設)」 及び 「三方原ベテルホーム(老健施設)」の3つからなる。 経常利益は7億5780万円であり、病院単体では5億5700万円であった。
当院のように自前で経営する施設にとっては、黒字基調は当たり前である。 が、昨年のF号館完成と手術室増室、放射線治療棟の工事など、多くの投資に伴い減価償却が始まったにも関わらず、この結果は大変うれしいことであり。職員のがんばりによるところが大きい。 三方原ベテルホームが当院の経営となって黒字に転化したこともよかった点である。 こういった病院経営の基礎体力をもって、よりよい医療・看護の提供につながると考えている。
ミニニュース
地方自治体が運営する公立病院は 2008年度決算で赤字病院が70%でああった。3年連続であり損失合計は2106億円だった。 医師不足による診療体制の縮小で患者数が減少し、収入が落ち込んでいることなどが背景にあろう。 こうした厳しい状況を受けて総務省は自治体に対し、赤字の公立病院は09年度から3年間で黒字化するよう要請してる。 さて、今年はどうなっているであろうか。
※公立病院
地方自治体が特別会計を設けて運営する地方公営企業の一つ。小児科や産科、救急医療などの不採算部門を抱えている病院が多く、自治体財政を圧迫する要因となっている。2008年度末現在で建設中のものを除き932病院あり、内訳は都道府県が196、政令指定都市が43、市町村が590、一部事務組合が103。
日時: 2010年05月06日 07:51